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マンション購入基礎知識・用語集

か行
名称 かな ローマ字表記 説明
外断熱 がいだんねつ gaidannetu 鉄筋コンクリート造やブロック造などの構造躯体の外側に断熱材を張る工法のこと。蓄熱性を持つコンクリートの外壁が室内側に近い温度になり、外気の影響を受けにくいため、内断熱に比べて断熱性能が高く、構造躯体の温度変化が少ないので、劣化しにくいです。
瑕疵担保責任 かしたんぽせきにん kashitanposekinin 引き渡しの時には気づかなかった欠陥(瑕疵)が、購入、新築した住宅にあった場合、一定の期間内であれば売主や施工会社の責任を追及できます。期間は売買契約では瑕疵を知ってから1年以内、請負契約では引き渡し後、5年間(マンションなどは10年間)です。
割賦販売 かっぷはんばい kappahanbai 月ごとに割り当てて分割払いにする方式で販売すること。業者が売主の場合、購入者の支払いが遅れても30日以上の期間を定めて支払いを書面で催促した後でなければ、契約解除はできません。
壁式構造 かべしきこうぞう kabesikikozo 壁面や床板などの平面的な構造材を組み合わせた、柱を持たない箱状の骨組のこと。柱や梁型が室内に出っ張らないので、空間はすっきりしているが、壁で構造を支えるために、室内空間に耐力壁を設ける必要があり、ラーメン構造に比べると空間構成の自由度は低いです。
壁式ラーメン構造 かべしきらーめんこうぞう kabeshikiramenkozo ラーメン構造と壁式構造の折衷型の骨組のこと。壁のない広い空間ができるが柱型が出っ張るラーメン構造と、柱型は出ないが空間の自由度が低い壁式構造のメリットを活かし、デメリットを減らすため、平べったい柱を使って構成した構造。
借り換え かりいれ kariire 公的融資を銀行に、銀行から銀行に、現在借りているローンを、より金利の低いローンに切り換えること。借り換えは、前のローンを精算して新たにローンを組むのと同じなので、抵当権設定登記などの諸費用がかかります
仮登記 かりとうき karitoki 所有権保存登記や所有権移転登記などの本登記をする前に、あらかじめその順位を確保するために行う予備的な登記のこと。一定の要件がそろったときに本登記を請求することができます。
季節別時間帯別電灯 きせつべつじかんたいでんとう kisetubetujikantaidento 一定容量の電気温水器などの夜間蓄熱式機器を使用している場合に利用できる、季節や時間帯によって電力量料金の単価を変えた契約タイプ。オール電化の場合は、さらに安くなる「全電化住宅割引」があります。 
基準地価 きじゅんちか kijuntika 住宅地、商業地などの用途地域ごとに選ばれた基準地の、毎年7月1日時点での1平方メートル当たりの地価を9月中旬に国土交通省がまとめて発表したもので、公示地価と並ぶ公的な地価指標の一つです。
共有名義 きょうゆうめいぎ kyoyumeigi 共有者それぞれが負担した割合(出資比率)に応じて持ち分を登記すること。共有者は単独で自分の持ち分を第三者に売却できるが、住宅を建て替えたり売却するなど、共有物全体の変更や処分の場合には共有者全員の同意が必要です。
共用部分 きょうようぶぶん kyoyobubun コンクリートの骨組み、エレベーター、廊下やエントランスなど、居住者が共同で使う対象。バルコニーや専用庭は共用部分の専用使用部分になります
競売物件 きょうばいぶっけん kyobaibukken 地方裁判所がローン破たんなどで債務の履行ができずに差し押さえられた不動産を競売にかけて売却する物件のこと。権利関係が複雑なケースが多く、購入を決める時には事前調査が必要です。
国立マンション訴訟 くにたちまんしょんそしょう kunitarimansyonsosyo 国立市で起きた、高層マンション計画をめぐる訴訟。住民がマンション事業者らに対して都市景観保護を理由に訴訟を起こしたが、建設は着工され、2001年12月に14階建、高さ44mのマンションが完成、翌年から分譲が始まりました。
繰り上げ返済 くりあげへんさい kuriagehensai 毎月返済額やボーナス払いとは別に、まとまった資金をローン返済に充てることによって、ローンの元金分が減り、その分の利息を支払わなくて済みます。繰り上げ返済の条件は金融機関によって異なり、手数料が別途必要な場合と不要な場合があります。
クーリングオフ くーりんぐおふ kuringuofu 訪問販売による強引なセールスなどから消費者を保護するために設けられた制度で、一定の条件の下で売買契約を無条件に解除できます。契約解除をするには、売主から書面をもらってから、8日以内に契約を白紙撤回する通知をする必要があります。
源泉徴収票 げんせんちょうしゅうひょう gensentyosyuhyo その年最後の給与や賞与の明細の中、あるいは年末調整の戻り金と一緒に貰う紙です
高気密 こうきみつ kokimitu 室内が密閉されて空気を通しにくい状態を気密といい、ビニールシートなどの防湿層で建物全体をくるむことによって気密性能を高める事が出来ます。気密性が高まると室内の汚染空気も逃げにくいので、適切な換気をすることが大切です。
公庫融資付 こうこゆうしつき kokoyushituki 新築マンションや建売住宅などに、あらかじめ住宅金融公庫の融資がセットされていること。他の公庫融資に比べて融資額などが優遇され、一般公開で募集し、抽選で購入者を決めます。当選して購入する場合、最低100万円以上は公庫融資を利用しなければなりません。
公庫融資利用可 こうこゆうしりようか kokoyushiiryoka 住宅金融公庫の「マンション購入融資」や「建売住宅購入融資」が利用できる分譲住宅のことで、公募・抽選のある「公庫融資付」と違って、先着順で申し込むことができます。申し込む際は公庫の条件に合っているかどうかを調べる「適格認定」の手続きが必要です。
公示地価 こうじちか kojitika 住宅地や商業地、市街化調整区域など、その地域の地価水準を代表する標準地を選び、その毎年1月1日時点の1平方メートル当たりの地価を不動産鑑定士等が評価し、国土交通省が3月末ころに公表する公的な指標です。
更正登記 こうせいとうき koseitoki 登記に記載の漏れや間違いがあった場合に、内容を訂正するために行う登記。登記簿の土地面積と実際に測量した面積が異なっていた場合に行う「土地地積更正登記」では、土地家屋調査士による地積測量や、地積測量図や境界確認書などが必要。不動産1個につき1000円の登録免許税がかかります。
構造計算書偽造問題 こうぞうけいさんしょぎぞうもんだい kozokeisansyogizomondai 千葉県の「姉歯建築設計事務所」の元一級建築士が構造計算書を偽造していたことに始まる一連の事件。不動産業者、建設会社ぐるみで不正が行われたこと、偽造された構造計算書を民間の検査機関が見抜けなかったこと等、社会に大きな衝撃を与えました。
誇大広告 こだいこうこく kodaikokoku 客観的な裏付けもないのに、実際の物件以上に良く見せかける誇大広告は宅建業法によって禁止されています。表示規約では、「完全」「当社だけ」「最高級」「格安」といった特定用語の使用も禁じられています。
固定資産税 こていしさんぜい koteisisanzei 毎年1月1日時点で登記簿に土地建物などの固定資産の所有者として登記された人に課税される市区町村税で、標準税率は1.4%、マイホーム特例もあります。新築家屋は取得した年には登記簿にないので翌年から課税されます。
根抵当権 こんていとうけん konteitoken 将来借り入れる可能性のある分も含めた担保としてあらかじめ設定しておく抵当権のことです。普通抵当権が住宅ローンを借りる時など特定債権の担保として設定されるのに対して、不特定の債権の担保として設定されます。

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